う簡単に三社のパケット定額を含めた2ちゃんを見るのにもっとも適した料金を考えるコーナー


長いよ、タイトル。今回の目的はもうそのまんまです。DoCoMoのバリューコース、ベーシックコース。SoftBankのホワイトプラン。auのフルサポートプランにそれぞれパケット定額を含めた料金をつけて、実際にいくらになるのかを計算してみます。尚、バリューコースには勿論本体代24回払いを含めて計算します。あと、auのシンプルプランでの購入は無いものとします。フルサポートプランで買った機種を二年使ってシンプルコースに変える方はいると思いますが、初めからシンプルコースで買う人はまずいない(一部機種を除く)でしょうし。

まずは三社の料金プラン(別に見なくてもいいけど)
DoCoMo
SoftBank
au

関係ないけど、DoCoMoのベーシックプランとauのフルサポートプランって
まるで二社で相談しあって作ったプランみたいですね。
広告なんか見ると
SSの場合
DoCoMo・au 「変わりなし」

Sの場合DoCoMo「俺のS、auより105円安いもんね!」
au「はぁ?俺のなんて30秒の通話が16円で済むし」

Mの場合<べ>DoCoMo「変わり無し」
au「はぁ?よく見ろ節穴。俺の方が無料通話50円多いだろ!」
Lの場合
DoCoMo「30秒で10円ですが何か?」
au「俺のほうが105円安いわ、馬鹿。」

LLの場合
DoCoMo「420円も安くてごめんなさい。」
au「はぁ?俺、お前らより500円無料通話が多いし」
DoCoMo「黙れ!お前、何こっそり30秒から1分課金にしているんだ!1分間15円ってwwwねーよwww」
au「30秒7.5円課金に言われたくねーよwww」

まぁこんなような事がちらちら見える広告が発行されていた時代もありました。SLID個人の考えでは多分両方のトップが仲良く相談して作ったプランなので何の問題もないと思います。どこの組織も荒れるのは底辺で、トップは仲が良かったりしますしね。ここでたとえ話を出すと色々反論が出たりなんか面倒なことになりそうなんで出しませんが。
で、結論


SoftBank「ブループランとオレンジプラン。そしてゴールドプランにホワイトプランです。」
DoCoMo・au「お前、マジ○ねよ。」

「他社の料金より安く!」って言う方針で「24時間以内に他社の料金プランに追随する!」とまで言ってくるSoftBank。多分DoCoMoやauにとってウザくてしょうがない会社なんでしょうね。
色々とホワイトプランを必死に叩いていました。
SoftBankユーザーは全体の16%しかいない。by DoCoMo
SoftBank携帯以外にかけると通話料が発生!25分他社にかけると1050円も別で請求される。by au

まぁ色々あったんですが、結局SoftBank、今純増数11ヶ月連続一位ですしね。
DoCoMoの偉い人が「Vodafone買収だけでシェアを伸ばすのは難しい。」なんて恥ずかしいことを言ってましたけどね。
何でいちいち口を出すのか、DoCoMoは。
最近
SoftBank「24時間以内に追随するのをやめます」なんて言いましたが、まぁ予定では他社が安いプランを出して、それにSoftBankが追随して「すげぇぜ!SoftBank!」の予定が、他社が誰でも割とか家族内通話無料とかそんな地味なことしかしなかったから、もうめんどくなったんでしょうね。

 

 

今じゃ「お得リーダー」は死語です。

ところでこれは結局どれが安いのかを考えるつもりだったのに、こんなにもうだうだになってしまいましたね。仕切りなおし。
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これでよし。
ではまずDoCoMoのバリューコースから

1050円(バリューSSでひとりでも割50適用)+210円(iモード付加機能使用料)+4095円(パケホーダイ)+6円(国の嫌がらせ)+機種代金
5361円+機種代金

国の嫌がらせってなんぞや?って思った人へ簡単な説明
国「携帯電話の回線一つ一つから金を取ったら儲かるよな・・・」


その話は置いといて解説。
機種を一括で買えば毎月5361円でウマウマです。でもまぁ多くの人が24回払いでの購入だと思うので、一番安いNM705iでも5361円+1120円=6481円ですけどね。905iを買ったら5361円+2100円=7461円ですね。

次はベーシックプラン

1890円(SSでひとりでも割50適用)210円+4095円+6円=6201円

まぁ可も無く不可もなくって感じですね。特に言うことはありません。あえて言うなら905iを買うなら50400−15700=34700円を最初に機種代金として払うことくらいですね。
あと、DoCoMoに関して言える事なんですけど、
六月から210円のiモード付加機能使用料315円になります。

次、SoftBank色々プランがありますが、もうホワイトだけで。

980円(ホワイトプラン)+315円(S!ベーシックパック)+1029〜4410円(パケットし放題)+6円+105円(請求書代)+機種代金=2435〜5816円+機種代金

色々と言いたい事がある人が多いと思いますので、ここでQ&A。

Q.SoftBankの請求書って有料なの!?
A.郵送による請求書は105円の手数料が取られます。

Q.お金を出さないといくら使ったかが分からないんですか?
A.オンラインで確認することが出来ます。こちらは無料です。

Q.ならなんでこれを計算に入れるんですか?
A.万が一の為です。

DoCoMoのパケホーダイと違って、最初は1029円からスタートするパケット定額ですから場合によっては安く済みますね。922SH等の高価な機種ではなく、型落ちの911Tとかなら機種代も安く済みますし、まぁまぁいいんじゃないかと思います。


最後にauの場合

1890円(SSで誰でも割)+315円+1050〜4410円(ダブル定額ライト)+6円=3261〜6621

月々の料金だけで定額の最大まで使えば一番高い6621円になるauですが、その分機種が安いので、まぁこれはこれでいいんだと思います。


で、まぁ単純にそれぞれパケット定額の上限まで行ったとして、それを×24するとDoCoMo
バリュー
5361円×24=128664円+機種代金
ベーシック
6201×24=148824円+機種代金

SoftBank
5816×24=139584円+機種代金

au
6621×24=158904円+機種代金

auとDoCoMoのバリューの差は158904−128664=30240円料金だけで見ればDoCoMoの方が圧倒的に安いんですが、905みたいな高価な機種を買った場合は話が違います。
128664+50400−158904=20160円
つまり20160円以下の機種でないとDoCoMoの905より安いとは言えません。

バリューコースで26880円のNM705iの場合
128664+26880−158904=−3360円
auでどの機種を買ってももう勝てませんね。まぁauにはダブル定額がありますから、パケット代を節約すれば当然DoCoMoよりは安く済ませることが出来ますが。

ベーシックとバリュー
148824−128664=19960円
バリューコースより15700円安く、携帯本体を買えるベーシックコースですが
15700−19960=−4260
実質損ですね。

最後にSoftBankとバリュー
139584−128664=10920円
バリューコースの方が10920円お得ですが、現時点でバリューコースで10920円以内で買える携帯はありません。
一方、SoftBankにはスーパーボーナスで実質0円で買える携帯がありますからやはり総合的に見て一番安いのはSoftBankだと思います。


結論。
20160円以上の機種だと一番高くなるのはau。
とりあえずWebを安くやりたいならSoftBank。




ところで、これって何が目的で書いていたんだっけ?もうどうでもいいや。

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